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集客のヒント集

ネット集客の順序〜ホームページの次は?

ネット集客

会社でネット集客をしようと考える時、何から着手していくのが良いのか、ネット集客の順序について、今回は考えていきましょう。

企業が本格的にネット集客に着手する場合、一番最初にすべきことは、会社のホームページを作る、あるいは今あるホームページを集客向きにリニューアルすることです。

まだ、ホームページがない場合は当然ですが、すでにホームページを持っている会社様でも、会社案内的なホームページになっていないかをチェックして、会社案内的になっている場合は、集客できるホームページへリニューアルする必要があります。

集客できるようにホームページをリニューアルする際の注意点としては、SEO対策(内部SEO対策)に対応できる制作会社に依頼することです。よくホームページの制作会社とSEOの対策会社を分けている場合がありますが、今後主流になる内部SEO対策の場合、ホームページの制作ノウハウがないと最大限のSEO効果を発揮できません。また、集客コスト的にも無駄が多くなりますので注意しましょう。

【関連記事:内部SEOと外部SEOの違いを知っておこう!

集客できるホームページが出来上がったら、次はさらにページを増やしていきましょう。ご覧いただいているこのサイトのように、ホームページにブログを付け、ブログのページを増やしていくのが簡単でオススメです。

ページが増えていくと、ページ制作から数ヶ月後からホームページの訪問者(アクセス数)が増えていきます。徐々に、ホームページからのお問い合わせが出てくるので、タイムリーに対応できるように担当者を決めて、社内体制を整えます。

基本的にページを増やし続けると、アクセス数も増え、連れてお問い合わせも増えます。ただ、いつまでも無尽蔵にページを増やすネタがあるわけではありません。ホームページのページを増やすスピードが落ちた場合は、次のサイト(ホームページ)を準備する時期だと言えます。

今度作るサイトは、会社の公式ホームページではありません。同じようなサイトを複数作っても、集客的に非効率ですから、次は少し趣向を変えて、これから顧客になってくれそうな層に対して役に立つ情報提供サイトを作るのが良いでしょう。情報提供サイトは、メディアサイトとも呼ばれますが、読者のターゲット層を自社のサービスより少し広めに取るのがコツです。

将来的に自社のサービスに興味を持ってくれそうな層をセグメントして、その層が興味を持ちそうな話題をこのメディアサイトに記事化していきます。メディアサイトには、数百を超えるページ(記事)を作っていく必要がありますので、自社内だけでなく、外部のライターも活用していくよ良いでしょう。

メディアサイトのページ数が1000ページを超える頃には、強力な集客ツールになってくれるはずです。インターネット広告に頼らず、自社の力でネット集客が完結するようになるでしょう。

集客に必要なホームページのページ数とは?

SEOで重要なのは検索順位ではなくアクセス数

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